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スズメバチ

F/A-18C HORNET
U.S.MARINE
VMFA-232
"Red Devils"



20090214E.jpg

戦闘機の模型を作るときに、一番意識するのは何かと考えてみる。
「何も考えてない」といのが正直なところなのだが
それでは話が終わってしまうので、無意識のうちに表現しようとしていること
と置き換えて再度考えてみる
無意識にやっていることを考えたって分るわけも無い。

いっそのこと、ここでハナシを終わらせてしまいたい気分になってきたのだが
それを抑えつつ
何が言いたいのかと言うと、自分の中にある戦闘機のイメージを
立体の、縮尺模型にする際に、どう表現しようとしているか
という自分自身の姿勢というか目指すところについて

「重量感」
たぶんコレに尽きるような気がする。
戦闘機ってのは地上で見るのはもとより、飛んで行く姿だって全然軽やかではない。

むしろ重力をひき剥がすかのように
まるで空気を掻き分けるかのように

推力と揚力の限りを尽くして
地球と言う絶望的なまでに重い物質の呪縛からもがき出すように
青い空を切り裂いていく

そんな
決して「風に乗る」かのような、ナイフのような鋭利さではなく
重力を断ち切る日本刀のような「重さ」を表現したいと思う。

今のところホ-ネットという戦闘機にこれといった思い入れは無い。
ただ、この見た目に軽快そうな機体をどこまで「重く」見せられるか
それだけで作ったような記憶がある。

この機体を作った頃から今に至るまで、ずっと意識してきたことだが


まだ全然ダメだ。


2003年製作

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コメント

No title

Limahlさん

こんばんは
あくまでも私見、独りよがりの類なんで、ソレがすべてではないと思いますが
少なくとも自分にとっては、模型を見るで一番気にする視点です。
いまだ自分なりの答えも出てませんし、もっとできることがあるはず、と
いつも思ってはいるんです。思ってはいるんですが。。。なかなかねぇ(笑)

No title

そうか、「重量感」なんだ。

昨年の静岡で、BAELさんの作品始め皆さんの軍用機作品を間近に見て、全長数十cmのプラスチックで作られた作品がとても大きく硬質に見える。
その圧倒的な佇まいに目が釘付けとなったと共に、自分の作品が全く持ち得ないその雰囲気を醸し出しているそれは何なんだろう、と考えていました。

リアリティは実物の単純な縮小表現だけではないのですね。
「重量感」「質感」の表現力、自分も手に入れたいです。
BAELさんの作品にはそれが十分存在すると思います。


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